天然い草畳表

畳表

国産畳表

【熊本産畳表】

日本国産畳表では90%以上を占める最大産地の熊本で栽培したい草を熊本で織りあげた畳表です。

近年、熊本ブランドとして「ひのさらさ」「ひのさくら」「ひのさやか」が品質が良く、信頼されています。ひのみどりという品種のい草で織った畳表で一定の検査基準に合格したものだけに認定されるブランドです。

また、畳表は下記のようにい草の品質、色合い、つや、長さ、打ち込み、重量などで良し悪しがあります。

一概に畳表と言っても最上級品から普及品、アパートなどの賃貸用などとランクがありますので、単に安いからというのではなく畳店の説明や見本などをよくご覧になってみてください。違いはかなりありますのでご予算にもよりますがよく納得してからご注文ください。

熊本産畳表・糸引きJAS2等程度
い草も少し短めのもので織ります。

綿糸シングルで織っています。い草もあまり打ち込みはありません。重量も1.5kg~1.6kg(1枚)と多少軽くなります。

熊本産畳表・綿々W上級品
い草は長めのものを使っています。

綿糸がWで入っています。
綿糸を二本ずつ入れていますのでい草の打ち込みも付けられます。重量も1.7kg~1.8kg(1枚)あり丈夫になります。

熊本産畳表・麻綿W上級品
長くて草質の良い、い草を厳選して織り上げています。

写真で見づらいかもしれませんが、麻糸(ちょっと茶色っぽい糸)と綿糸(白い糸)が交互にWで入っています。い草の打ち込みもかなりあり2.0kg~2.3kgになります。

熊本産畳表・麻W最上級品
一番長い、い草を厳選して織り上げています。

麻糸がWで入っています。白い糸はマニラ麻糸です。ご覧のとおりい草の打ち込みはこれ以上詰められないぐらい入ります。重量は2.5kg(1枚)以上になります。

 

中国産畳表

◆中国産畳表でも産地によって品質に違いがあります。大きく分けて下記の寧波産と四川省産があります。

【中国寧波産畳表】

中国最大産地・寧波で生産された畳表。

【中国四川省産】

中国四川省で生産された畳表で、中国産でも高級品です。
他の産地と違い、二毛作で栽培するのではなく、田んぼでは一年を通してい草しか栽培しません。
ふんだんに有機肥料を入れて、大事に育てた、い草を織り上げているので、丈夫で、焼け方が均一なつやのある黄金色になりきれいです。

畳表の焼けてからの違い

◆畳表が焼けてからどう違うか?

6年経過してからの畳表を比べてみてください!

畳表は入った時に青いから何でもきれいに見えるかもしれませんが色が焼けてからのほうが長期間になるので、規格によってまた、産地によってもかなり違ってきます。

下の写真の畳表は規格も違うし、産地も違いますが、中国産の畳表もこれでもまだよい方です。

<熊本産畳表麻綿W上級品の焼け方です>
黒っぽい筋がほとんどなく光沢もありきれいに焼けます

<中国寧波産畳表綿々W中級品の焼け方です>
黒っぽい筋が多く見えあまり光沢が出ません。

<熊本産畳表麻綿W上級品の焼け方Ⅱ>
左側はカーペットで隠れていた部分でまだ青みが残っています。青みがあっても焼けてもきれいです。

<中国寧波産畳表綿々W中級品の焼け方Ⅱ>
左側はカーペットで隠れていた部分いくらか青みが残っています。あまりきれいではありませんがこれが今一般的な畳表です。

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