畳一覧

<畳について>

【畳の種類】

  1. 縁付き畳・・・縁が付いている普通の畳
  2. 縁なし畳・・・普通縁が付くところを縁を付けないで、畳表を折り込んで縫着している畳
    使用する畳表は、琉球表やい草目積表、また最近人気の和紙や化学表などが多い
  3. 置き畳・・・フローリングの部屋などに置くだけの畳
  4. 床の間畳・・・床の間に入れる畳
    通常は、龍鬢(りゅうびん)表に紋縁を縫い付けた畳または薄縁
  5. その他


【畳の歴史】

奈良時代「古事記」に菅畳、皮畳、きぬ畳などの記述があり、また中国の随書東夷伝にも当時の日本で縁を付けた畳が用いられていたことが記録されていますが、現在の畳とはかなりかけはなれた敷物だったようです。平安時代には畳に厚みが加えられ調度品としての置き畳が用いられていました。寝殿造りの普及により、貴族は畳を敷くようになりましたが、床張りの床の上に畳を置き、座具や寝具をかねた快適なぜいたく品だったようです。
室町時代には小さい部屋割りが行われ畳の敷き詰めがほぼ定着したとみられ、明治時代になると一般民衆の家として床の間付き6畳間、8畳間が一般化。大正時代には都市への人口の集中により住宅需要が増大し畳がより大衆化しました。
現在は形態も様々で、「縁付き一畳もの」だけでなく、「縁なし半畳」の畳も増え、フローリングに敷く置き畳の需要も増え続けています。
このように長い年月、1300年以上もの間、日本の気候風土に合った敷物として、また伝統的な和の文化として継承されてきました。現在、畳の部屋は以前に比べて急激に減っておりますが、「日本人の心のふるさと」としてこの「畳」を次世代に残していきたいものです。
 



【畳の構造】

 



【畳の製作】

 



【畳替え】

 畳の状態が「悪くなったなあ」とお感じになったら下記のことをご参考にしてください!

 
種類

説明

替え時の目安
1 新畳入替
畳全体を交換すること
・畳表も畳縁も畳床も新しくします

・畳表の表面の擦り切れがひどい。
・畳床の凸凹がひどい。
・畳床がブカブカになっている。
・畳床が腐っていたり臭いがする。
・畳縁が擦り切れたり変色がひどい。

※畳床の状態が悪ければ新畳入れ替えです
 
2 表替え
畳表を新しいものに張り替えること
・畳表と畳縁を新しくします。
・畳床は凸凹や、隙間をある程度補正します

・畳表の表面の擦り切れがひどく穴が開いている。
・今の畳が10年以上替えてなくて畳表の裏も色が焼けている。
・前に裏返しをしていて畳表の表面が擦り切れている。
・畳表のの汚れがひどく裏まで染み透っている。
・畳縁が擦り切れたり変色がひどい。

※畳表が裏まで悪ければ表替えです。
 
3 裏返し  
現在の付いている畳表を裏返して張り直すこと。
・畳表の表裏をひっくり返して張り直します。
・畳床は凸凹や、隙間をある程度補正します。
・畳縁は新しくします。
 

・畳表の表面が擦り切れて、裏返しをまだしていない。
・畳表に穴が開いていない。畳表の裏面がまだ色が焼けてなく、汚れていない。
・畳縁が擦り切れたり、変色がひどい。

※畳表の裏の状態が良ければ裏返しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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     畳に関するお問い合わせは
     TEL0229-65-2131